今回のウイスキー
ブルックラディ?ブルイックラディ?でおなじみのBruichladdichについて、特にクラシックラディについて綴ります。
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蒸留所情報
3タイプのウイスキーを作り分けている
ブルックラディはゲール語で「海辺の丘の斜面」を意味するそうです。現在はピートの度合い別に以下の3タイプを造っているようです。
- ライトなブルックラディ
- ミディアムなポートシャーロット
- ヘビリーなオクトモア
トレーサビリティとテロワール
モルトウイスキーの世界にトレーサビリティ(どこの誰が作った大麦を使用しているか?)とテロワール(その農作物が生産された土地特有の特徴)の概念を持ち込んだとも言われています。
クラシックラディ
香り、味の感想
クラシックラディのピートの度合いはライトです。アイラウイスキーは強めのピート香が特徴のものが多いですが、クラシックラディは軽いです。「癖がない」と言い換えてもいいかもしれません。バランスの取れた味わいで甘くて飲みやすいですが、50度ある為か飲みごたえもあります。
ボトルがかわいい!
また触れておきたい特徴として、ボトルがとてもかわいいですね。エメラルドグリーンのボトルが見栄えします。家に置いておくのであればやはりボトルデザインにもこだわりたいところです。飲んでおいしいだけでなく、置いておくだけで気分が良くなれるウイスキーだと思います。
おすすめの飲み方
飲みごたえのあるウイスキーですから、やはりおすすめの飲み方は、ストレートです。しっかりと50度を楽しみたいところです。かわいらしいデザインのボトルを傍らに過ごすのは、心豊かな時間と言って良いのではないでしょうか。
以上、ブルックラディのクラシックラディの話でした。
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