今回のウイスキー
2020年3月24日に余市と宮城峡のアップルブランデーウッドフィニッシュが発売されました。今回は余市の方、「シングルモルト余市アップルブランデーウッドフィニッシュ」を頂いたので感想など綴ります。
こんな人に読んで欲しい
- 購入検討中の方
- 飲むかどうかお悩みの方
- 自分で飲んだけど他の人の感想も知りたい!という方
ボトル情報
アップルブランデーの樽で後熟
公式サイトから、通常の熟成を経た「シングルモルト余市」をアップルブランデーを28年間以上熟成させた樽を用いて追加で熟成(後熟)させているとのこと。
「28年間以上熟成」と言われるとアップルブランデーの方にも興味が湧いてしまいますが、今回はウイスキー。
2020年はニッカの創業者竹鶴政孝と妻リタの結婚100周年にあたるそうです。
そんな記念すべきタイミングのボトルですから、大切に味わいたいですね。
テイスティング
感想
まず香りはフルーティです。アップルブランデー樽で熟成させていますから、もちろんリンゴの香りが感じられます。またふくよかな印象です。飲む前から期待が高まります。
味はリンゴジャムやアップルバイが想像されました。甘いです。
後から余市らしい塩気や力強さが現れます。飲みごたえがあり、おいしいです。
おすすめの飲み方
やはりストレートが良いと思います。余市らしい力強さをしっかり味わいたいです。
まとめ
今回は2つ発売されたアップルブランデーウッドフィニッシュの中でも「余市」を選びましたが(是非宮城峡の方も飲んでみたいものです)、飲みごたえがあり、楽しめました。
甘い香りが特徴ですので、食後にじっくり味わいたい、そんなボトルだと思います。
数量限定とのことですので、皆さんも是非機会があれば味わってみてはいかがでしょうか。
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