【感想】インチガワー14年（コニサーズチョイス）

今回のウイスキー

コニサーズチョイスのインチガワー14年を飲みます。

近所の酒屋さんでたまたま売っていたもので、衝動買いしてしまいました。

味など、感想を綴ります。

ボトル情報

インチガワー蒸留所

インチガワーはスペイサイド（SPEYSIDE）にある蒸留所になります。

あまり有名ではないように思いますが、花と動物シリーズのインチガワー14年（ディアジオ社）がおいしく、個人的に気になっている蒸留所の一つです。

「インチガワー」とはゲール語で「川のそばの山羊の牧放地」のことですが、花と動物シリーズのラベルにはミヤコドリが描かれています。

コニサーズチョイス

1895年創業のインディペンデントボトラーのゴードン＆マクファイル社から出ているシリーズに一つがコニサーズチョイスです。

2018年にラインナップを一新し、コニサーズチョイスの他、「ディスカバリー」「蒸留所ラベル」などがあるようです。

熟成樽

今回飲むインチガワー14年はリフィルシェリーバットとリフィルシェリーホグスヘッドで熟成したものです。

感想

ストレートの味わい

香りは繊細かつ熟したフルーツのようです。アルコールの刺激はありますが、それほど強くありません。

味はまず甘さがあります。酸味と渋みを伴うフルーツの感じもあります。例えるならオレンジでしょうか。この辺の表現はちょっと難しいです。

また後からスパイシーな塩辛さが来ます。

おすすめの飲み方

ストレートもおいしいかったですが。少量の加水もおすすめです。よりフルーティな甘さを楽しめる気がします。

ハイボールは好みではなかったですね。

まとめ

やはりインチガワーは良いですね。好きです。

一日の締めに贅沢な１杯として、いかがでしょうか。