今回のウイスキー
今回はクーパーズ・チョイスのクロフテンギアを飲みます。ヘビリーピーテッドということで、楽しみです。
- 購入検討中の方
- 飲むかどうかお悩みの方
- 自分で飲んだけど他の人の感想も知りたい!という方
↑クロフテンギア 2006 ヘビリーピーテッド 46度
ボトル情報
クーパーズ・チョイス
前回に引き続きクーパーズ・チョイスです。同じ情報を記します。
1992年、スコットランドのグラスゴーで創業したヴィンテージモルトウイスキー(The Vintage Malt Whisky)社を代表するブランドが「クーパーズ・チョイス(The Cooper’s Choice)」です。
公式サイトでは「数多くの賞を受賞」とありますので、高い評価を得ているブランドであることがうかがえます。
ちなみに同社のブランドとしてはフィンラガン、アイラストームなどがあります。
クロフテンギア
クロフテンギアはロッホローモンド蒸留所で作られます。
ロッホローモンド蒸留所はスコッチ生産地域区分としてはローランドになります。
ロッホローモンドでは円筒状の特殊なポットスチルを用いており、アルコール度数やタイプの異なるウイスキーを作り分けることが出来るとのことです。
という背景もあってか、いくつかの銘柄のシングルモルトを製造しているようです。
クロフテンギアの他、インチマリン、オールド・ロスドゥー、ダレンダグラス、インチファッドなどがあります。
中でもクロフテンギアはヘビリーピーテッド麦芽を用いている、という特徴があるようです。
クロフテンギア 2006 ヘビリーピーテッド
感想
香りはピーティです。煙たい印象ではなく、ヨード香を感じるタイプです。ほのかにフルーティな印象もあります。
口当たりは滑らかで軽いです。ピーティで塩気を感じます。キャンディのような甘さに感じます。
全体的な味わいとしては何かが突出しているわけではなく、バランスがいいと思います。おいしい。
おすすめの飲み方
ストレートがいいと思います。ピーティではありますが、口当たりは軽いので1杯目からでも後に繋ぎやすい、そんな感じがします。
まとめ
もちろん私の主観ですが、結構おいしかったです。
ピーティではありますが、じっくり重い感じではなく、どちらかと言えば軽く、気軽に飲みたいです。
とは言えロックやハイボールという気軽さではなく、あくまでストレートで軽く、そんな印象です。
2次会か3次会、バーで2、3杯飲みたいなぁという気分の時の1杯目か2杯目、でしょうか。
私は楽しめました。おすすめです。