今回のウイスキー
今回はコイルモア6年 2009 ペドロヒメネス・シェリー・カスクを飲みます。
比較的マニアックなウイスキーだと思いますので、レビューしたところで需要あるのか分かりませんが、感想など綴ります。
- 購入検討中の方
- 飲むかどうかお悩みの方
- 自分で飲んだけど他の人の感想も知りたい!という方
↑コイルモア 6年 2009 ペドロヒメネス・シェリー・カスク (リキッドサン) 52.7度 700ml
ボトル情報
コイルモア蒸留所
ドイツ南東部のバイエルン州にコイルモア蒸留所があるそうです。なのでこのボトルは日本ではあまり聞き慣れない「ドイツウイスキー」ということになります。
コイルモアとはゲール語で「大きな森」を意味するようです。コイルモア蒸留所が豊かな森の中にあることに由来するとのこと。
試しに「ドイツ バイエルン」で検索してみたらとんでもなく雄大な自然の画像とともに紹介されていました。まるでファンタジーの世界です。
リキッドサン社
リキッドサン社は2009年にドイツで設立した会社とのことです。
いくつかのサイトでもはっきり書かれてませんでしたが、おそらくボトラーズってことなんだと思います。
設立間もない会社ですが、評価は高いようです。
コイルモア 6年 2009 ペドロヒメネス・シェリー・カスク
感想
香りはまずウッディな印象を受けました。湿った樽の感じです。あとシェリー樽らしいぶどうの甘やかさがあります。
味もやはりウッディさと甘さがあり、舌触りは滑らかですが、きりっとしたドライな印象です。
あとジンなどで感じるボタニカルっぽさというか、ハーブっぽいというか、そんな感じの独特なニュアンスがあります。
熟成期間が6年と比較的短いですが、全体的にしっかりした味わいだと思います。
おすすめの飲み方
やはりストレートです。52.7度と高い度数での販売ですから、そのまま頂くのが一番だと思います。
まとめ
今回は少し珍しい?ドイツウイスキーでした。
普段スコッチ、ジャパニーズばかりの私ですが、もっと世界に目を向けないといけませんね。とてもおいしかったです。
また高度数のウイスキーはやはり飲みごたえがあっておいしいですね。
気になる方は是非召し上がってみて下さい。
以上、コイルモア6年の話でした。