【感想】ブルックラディ ポートシャーロット

お酒

今回のウイスキー

今回はブルックラディのポートシャーロットです。私が初めてポートシャーロットを飲んだのは2018年7月ですから、今から2年も前になります。大阪に立ち寄った際、阪急うめだ本店地下2Fのモルトウイスキーバーさんで飲みました。バーの話も交えて綴ります。

蒸留所情報

ポートシャーロットはブルックラディ蒸留所の製品です。ブルックラディ蒸留所はピートの強さ別に3つの製品を作り分けており、ポートシャーロットは中間の度合い(ミディアム)になります。ブルックラディについては別記事でもまとめてますので、良ければご参照ください。(→ブルックラディ クラシックラディ

ポートシャーロット

ポートシャーロット10年 SECOND LIMITED EDDITION

「ポートシャーロット」と言っても、色々あります。私が飲んだのは10年熟成の限定商品だったようです(当時は全く気にしていませんでした)。今同様の商品をネットで検索してもヒットしませんので、売り切れてしまったのかもしれません。

このボトルの特徴は熟成に用いた樽です。シェリー樽、バーボン樽での熟成に加え、テンプラニーリョ樽での熟成も行っているとのこと。「テンプラニーリョ」はワイン用のブドウの品種で、赤ワインになります。

香りはピーティ、複数の樽で熟成することで複雑な味わいです。甘めで、やはりワインのような味を感じました。また全体感としてはブルックラディらしく、まとまっている印象です。

モルトウイスキーバー

阪急うめだ本店地下2Fにあります

私がポートシャーロットを頂いたのはこちらの「モルトウイスキーバー」さんです。知る人ぞ知るバー(?)で、主に三陽物産の商品が並んでいます。こちらはカウンターで試飲(有料)させて頂けますし、気に入ったものがあればボトルで購入することも出来ます。試飲と言いつつ種類も豊富、かつ珍しいものもあるので、楽しい時間を過ごせました。

大阪に立ち寄った際は是非足を向けてみてはいかがでしょうか。

おすすめの飲み方

すでにネットでは売り切れ模様ですので飲むのは難しいかもしれませんが、おすすめの飲み方はやはりストレート、あとは試してませんがロックもおいしそうです。

どこかのバーで出会うことがあれば、試してみてはいかがでしょうか。

以上、ブルックラディ ポートシャーロットの話でした。

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