今回のウイスキー
バランタイン12年が好きな私ですが、バレルスムースはどうかな?と思い、試してみました。感想など綴ります。
ボトル紹介
気付けばもう半分…
裏ラベルの説明に「バレルスムース用としてブレンドされた原酒を…」とあります。ここから、他の12年などの原酒とは違う構成でブレンドされていることが読み解けます。(なんとなく原酒不足などが背景にあるのかな?など知った風なことを考えてしまいます)
また、「独自のチャーシステムで(中略)フィニッシュ」とあるので、その原酒を内側を焦がした樽に移してさらに熟成させていると思われます。
「チャー」とは
チャーは樽の内側を焦がすことで、アメリカンウイスキーのバーボンなどで行われています。チャーにより、強すぎる木香が抑えられたり、糖類がカラメルや黒糖を思わせる成分に変化すると言われています。
バレルスムースがチャーした樽で熟成させているということは上記のような特徴を持っていると想像できます。
バランタイン バレルスムース
感想
バランタインの12年と比較すると香りは強めで、もったりとした甘さが想像されます。あとほんのりスモーキー。味も甘さがあり、口当たりは滑らかです。少し樽材っぽいスパイシーさ、またラフランスのようなフルーティさもあります。
おすすめの飲み方
どんな飲み方もおいしいので悩ましいですが、一つ選ぶのであればロックが好みです。ストレートも捨てがたい…。
以上、バランタイン バレルスムースの話でした。
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