今回のウイスキー
昨今、居酒屋のメニューででかでかと宣伝されているのを見るとハイボール人気の高まりを感じますね。とりあえずのビールの次には「ハイボール!」という方も多いのではないでしょうか(私はそうです)。今回は「居酒屋でハイボールと言えば?」の代表格であるサントリー 角瓶について綴ります。
ボトル情報
歴史とか
誕生は1937年。今(2020年)から83年も遡るんですね。第二次世界大戦が1939年からとされているので、さらにその2年前からとなるととんでもないロングセラーです。
1929年に発売された「白札」が当時の日本人の味覚に合わず、あまりいい成績ではなかったようです。そのことを受け「日本人の味覚に合うウイスキーを」との意気で試行錯誤の末に「角瓶」が誕生したとのこと。現在では日本一売れているウイスキーのようです。
角瓶
感想
もし「自宅に置けるウイスキーが1本だけ」という制約を受けたなら私は角瓶を置きますね(実際にはそんな制約受けてないので色々なウイスキーがありますが)。なんと言ってもハイボールとの相性が最高です。
あくまで個人的な嗜好ですが、平日の仕事終わりで食中、食後のお酒を飲むなら比較的度数が低いものを短時間で楽しみたいです。なので自然とハイボールが多くなるわけですが、中でも特に角瓶で作ったハイボールは格別です。抽象的な表現ですが、クセがなく、飲んだそばからすーっと体に染みていく感じが大変気に入ってます。
値段も安いですよね。要は普段飲みに適していると思います。
おすすめの飲み方
さんざん書いてますが、おすすめはハイボールです。
おいしいハイボールの作り方(私のこだわり)
ついでに、自分でハイボールを作る場合のこだわりについてですが、
- よく冷えていること
- 炭酸が効いていること
これが大事だと思っていますので、なるべく大きめの氷と強炭酸水を用意します。大きめの氷はコンビニで売ってるロックアイスを買います。強炭酸水は特に銘柄は気にしてませんが、ウィルキンソンが多いですね。後は好みの比率で割って飲むだけ。これでばっちりです。
今や居酒屋のウイスキーの定番とも言える角瓶ですが、家で飲んだってやっぱりおいしいわけです。
以上、サントリー 角瓶の話でした。