【感想】ワイルドターキー マスターズ・キープ ディケイド

お酒

今回のウイスキー

今回はワイルドターキーです。

最近はバーボンばかり飲んでます。

ワイルドターキーはスーパーとかでもよく見かけますね。

8年熟成のものが多いでしょうか。

今回私が飲むのはワイルドターキーの中でも”マスターズ キープ ディケイド”です。

もちろん初めて頂きますが、非常に楽しみです。

(今回もひとくちウイスキーさんで注文したものです)

こんな人に読んで欲しい
  • 購入検討中の方
  • 飲むかどうかお悩みの方
  • 自分で飲んだけど他の人の感想も知りたい!という方

ボトル情報

ワイルドターキー

”ワイルドターキー”とは「野生の七面鳥」のことです。

1940年、蒸留所のオーナーだったトーマス・マッカーシーが七面鳥のハンティングの中で

友人たちに振る舞ったバーボンがきっかけとなり、ブランド名に繋がったようです。

こだわり

またワイルドターキーでは比較的低い度数で蒸留及び樽詰めするというこだわりが

あります。

そうすることで得られる原酒は少なくなってしまう一方で、原料由来の風味をより色濃く

残すことが出来る為です。

ワイルドターキー マスターズキープディケイド

2016年11月、ワイルドターキーのマスターディスティラーである

エディー・ラッセル氏の蒸留所勤続35年を祝って販売されたのが

“マスターズ キープ ディケイド”です。

ローレンスバーグの木造の貯蔵庫だけで熟成された原酒の中から10年以上の

長期熟成されたものを厳選してボトリングされているようです。

感想

香り
    バーボンらしい有機溶剤系のフルーティさ、ナッツの皮、焦げた樽、
    ハチミツやメープルシロップを思わせる甘やかさ
    酸味のあるフルーティさ、滑らかな口当たりだがパンチのあるスパイシーさ

まとめ

度数が高いだけあって味は濃いめ、飲みごたえもしっかりありました。

ワイルドターキーの他の銘柄と飲み比べても面白そうです。

ウイスキーは蒸留所単位でみてもラインナップが豊富だったりして

楽しみ方の幅が広いですよね。

そういう意味でもワイルドターキーは注目に値する蒸留所だと思います。

皆さんも是非召し上がってみてはいかがでしょうか。

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