【感想】バランタイン7年|コスパよしで常飲におすすめ

お酒

今回のウイスキー バランタイン7年

近所のスーパーで見かけないボトルを発見。それが今回のバランタイン7年。調べてみると2021年3月に発売しているようでした。発売から約10か月で私のもとに来たわけです。バランタインは好きな銘柄ですので、この7年もきっとおいしいだろうと期待して衝動買いしちゃいました。

こんな人に読んで欲しい
  • 購入検討中の方
  • 飲むかどうかお悩みの方
  • 自分で飲んだけど他の人の感想も知りたい!という方

ボトル情報

ブレンデッドですから、どのモルトを使っているのかがやはり気になるところです。また「7年」という熟成期間にはどんな意図があるのか。販売元のサントリーの商品紹介のウェブサイトを確認します。

「バランタイン」は、スコットランドのハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4つの地方の厳選されたモルト原酒とグレーン原酒を使用した、スコットランドを代表するブレンデッドウイスキーです。

(中略)

同ブランドの熟成年数を記した商品には、「17年」「21年」など、さまざまなラインナップがありますが、その元祖は初代マスターブレンダーであるジョージ・バランタインが1872年に世に送り出した「7年」です。長い年月を経て、今回、新たに「バランタイン7年」を発売することで、同ブランドのさらなるファン拡大を図ります。

「バランタイン7年」新発売 2021年1月12日 ニュースリリース サントリー (suntory.co.jp)

頭に「バランタインは」とあります。この7年も基本的にはバランタインの他のラインナップと同じような構成、ということでしょうか。あくまでブランドはバランタイン、7年だけ特別なモルトを用いているとかはなさそうです。

また狙いとしてはバランタインシリーズの元祖となった7年に立ち返る、という意図が込められているようです。勝手な想像ですが、世界的なウイスキーブームの中、長期熟成の原酒を確保する難しさと、より多くの人に美味しいウイスキーを提供したい、という想いのバランスを取っているという気もします。

さらに味わいについては以下のように紹介されています。

中味は、オーク樽で7年以上熟成させた厳選モルト原酒をバーボン樽で後熟させることによる、スコッチらしい端正な熟成感とバーボン樽由来の芳醇な香りが融合した味わいが特長です。

「バランタイン7年」新発売 2021年1月12日 ニュースリリース サントリー (suntory.co.jp)

ボトルにも「BOURBON FINISH」とありますし、バーボン樽での後熟がこのボトルの特徴の一つかと思います。

感想

香り
    穀物とフルーツがもったりとまとまったような印象、バニラ。
    バーボン樽らしいバナナっぽさと焦がした砂糖で
    さながらキャラメルバナナって感じです。
    口当たりは軽く、ほのかなバターっぽさと酸味と
    ほのかなリンゴ系のフルーツの甘味を感じました。
    後からスパイシーで、アルコール感は少ないと思います。

まとめ

熟成年数の短さは感じますが、軽く楽しめる良さがあると思います。ハイボールもさっぱりと美味しいですし、夏に合うと思います。値段が手ごろなのが良いですね。また買っちゃうと思います。

皆さんも是非召し上がってみてはいかがでしょうか。

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