【室蘭市】親水護岸|景色の良い穴場的浜辺を散策

お出掛け

妻がどこからか「室蘭の追直(おいなおし)漁港の近くに石拾い出来そうな浜辺がある!」という情報を聞きつけました。

その場所は名前?でいいのか微妙ですが、「親水護岸」ということらしい。

「護岸」は簡単に言えばその字の通り岸を侵食などから護る為の工作物のことを指すとのこと。

頭に「親水」が付くことで人が水辺で楽しめる機能を有するものになるらしい。

話を聞いた翌日、ちょうど外を散策するには良い天気だったので早速午前中から足を向けました。

場所

場所は少し分かりづらいですが、北海道立栽培水産試験場の裏にある。北海道立栽培水産試験場の場所は下のマップの通り。

栽培水産試験場の外観は上の写真の感じ。

その向かって左側に一般用の駐車場があります。

駐車場手前には公衆トイレもあります。最近設置されたのか、見た目は結構キレイ。

但し、トイレットペーパーは置いてないとのことなのでお腹が痛い方は自分で水洗トイレ用のトイレットペーパーを持参すること。

駐車場は広く、10~20台くらいは停めることが出来そう。

私が到着した時点、大体午前10時頃には既に2台停まっていました。意外にも人に知られているっぽい?

車を降り、防波堤沿いに進みます。

天気がよく、景色が良いです。上の写真の通り、既に妻もはしゃいでいます。

ちなみに入口付近には注意書きもありました。

「親水護岸」なので一般人にも開放されているが、訪れる際はマナーを守って楽しみましょう。

さて、防波堤に沿って進むと程なくして浜辺が見えてきました。

浜辺の様子

水遊びが出来るように整備されているようです。

海を覗いてみると見事なエメラルドグリーン。室蘭の海ってこんなにきれいだったのかと驚き。

もう少し奥に進むと浜辺があります。

大きい岩が象徴的です。

異様に低い手すりをまたぐと砂浜に出られます。

なかなかいい景観です。

黒くてごつごつした岩がゴロゴロと転がっています。

打ち上げられたクラゲを発見。

砂浜にはやたらと陶器の欠片が落ちていました。

ガラス石の多い砂浜は経験あるが、陶器の欠片だらけの砂浜は初めて。なぜ陶器が多いのかは謎だが、きっと何かしら理由があるんでしょうな。

ちなみによく見かけた陶器は上の写真の白い瓶のようなもの。裏から見ると平行に数本の溝が掘ってあったり、何かしらの機能があったことがうかがえます。但し割れていて全体像が分からないので元が何だったのかは想像が付かない。もし分かる人がいたら教えてほしいくらいです。

浜辺の奥には岩壁が反り立っています。斜めに入った割れ目はマグマが流れた痕跡かな?(岩石の知識は持ち合わせていないので完全に素人考察だが)

あまり近づくとぼろっと岩が落ちてきてケガするかもしれないので遠巻きに見るだけにしました。

まとめ

以上が室蘭市 親水護岸の様子。釣りを楽しんでいる人もちらほらいましたが、ただ散策に行くだけでも楽しめると思います。景色がきれいなので。

石拾い目的であれば、陶器狙い、という感じかと思います。

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