【感想】ロックオイスター｜「島」を感じる？ブレデッドモルト

今回のウイスキー

今回はボトラーズです。ダグラスレインのロックオイスターについて綴ります。

ボトル情報

特徴

「島」のモルトウイスキーをブレンドしているようです。「島」について、ラベルの岩ガキのイラストの周りにはオークニー、アラン、ジュラ、アイラの４つの島の名称が書かれてますが、どの蒸留所のモルトウイスキーを用いているかまでは読み取れません。

アランとジュラは自然と特定されそうですが、オークニーであればハイランドパークやスキャパ、アイラであればさらに選択肢が増えますので、どの蒸留所のモルトが使われているのかを想像しながら飲むのも楽しいかもしれません。

ロックオイスター

感想

香りはピーティ。アイランズやアイラらしい薬っぽいピーティです。またほのかにバターも感じます。

味はピーティさの他、バタートーストの溶けたバターのような印象もあります。甘さもあり、後から炭っぽさも感じました。口当たりは中程度でしょうか。

おすすめの飲み方

私はストレートがいいと思います。ハイボールも試しましたがなんとなくバランスが崩れたような印象を受けました。

ダグラスレインのブレンデッドシリーズは私としては大変気に入っています。ロックオイスターももちろんおいしいですし、ピーティなウイスキーが好きな方は気に入ると思います。プレゼントにも良いかもしれませんね。

以上、ロックオイスターの話でした。